脱毛方法の1つである「糸脱毛」をご存じでしょうか。
インドが発祥といわれる、糸を使ってムダ毛を抜き取る方法で、韓国や台湾でも伝統的におこなわれています。特に顔の産毛・眉毛に利用することで、美肌・美眉を手に入れられると注目を浴びています。

ここでは、糸脱毛の効果について、受けられるサロンや自分で行う糸脱毛の方法について詳しくご紹介しています。

 

◇目次◇

「糸脱毛」ってなに?

糸脱毛の特徴

糸脱毛とは、その名のとおり「糸」を使って毛を抜いていく方法。
もともとは中国や韓国など、アジア各国で古くから伝わっている脱毛方法です。英語では「スレッディング(threading)」、中国語では「挽面(ワンミエン・バンメン)」といいます。

肌への負担・刺激が強いため世界には広まっていなかったのですが、魅力的な効果があることで注目され、肌への負担・痛みなどが改良されて日本でも利用されるようになりました。

糸脱毛には毛抜きや他のセルフ脱毛と違いがある

ムダ毛を自分で処理するときは、カミソリ・毛抜き・除毛クリームなどを使いますよね。
ただ、カミソリ負けをして肌が傷ついたり、毛抜きで引っ張ることによって毛穴が大きくなったり、クリームの成分で肌が荒れたりする可能性があります。1度なくなっても、すぐに生えてくるので自己処理を繰り返す必要があり、結果的に毛を太く濃くしてしまいます。

また、脱毛サロンやクリニックでは、「不再生脱毛」といわれる光脱毛や「永久脱毛」といわれる医療脱毛などが受けられます。ただ、高額で肌トラブルも多く、顔などにある産毛の施術には不向き。

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それに対して糸脱毛は永久脱毛ではありませんが、肌トラブルが少なくお手頃な価格で施術が受けられます。

糸脱毛には美肌効果もあり


糸脱毛は、1本1本の毛を専用の糸に絡めて、産毛や気になるムダ毛を毛根から抜きとるので、細かい産毛もきちんとなくなります。また、定期的に施術をくり返すことで自己処理がいらなくなる程度までムダ毛が減ります。

さらに、熱を加えることがないので肌を傷つけにくく、ツルツルな肌をGET。肌質を改善する効果があるということですね。

顔の産毛や眉毛脱毛+マッサージ効果もあり

糸脱毛は、脱毛のほかにも、肌の活性化や自己処理で濃くなった毛を細くするなどの効果があります。美肌効果としては、ソフトピーリング作用・マッサージ効果・皮脂膜形成作用など。糸の刺激によってリンパの流れが促進されるので、施術後の肌はなめらかで透明感のある肌になるとか。

顔の産毛を取り去ることに加えて、糸の刺激で肌に良い影響を受けるため、肌の色が明るくなり美白効果も期待できます。水分・油分のバランスを整えてくれるので肌・毛穴に悩みをもつ人にも向いています。

糸脱毛のメリット・デメリット

ではここで、糸脱毛のメリット・デメリットについてまとめてみましょう。以下は、糸脱毛のメリットです。

・細い産毛まで脱毛できるため、化粧ノリがよくなり透明感のある肌を手に入れられる。
・自己処理で太く濃くなった毛が、細く薄くなる。
・サロンで行う糸脱毛は、光脱毛・医療脱毛と比べて安く肌ダメージが少ないので手軽にできる。
・脱毛だけではなく、ソフトピーリング・マッサージ作用がある。
・毛根からしっかりと抜き去ることで、肌の表面にある余分な皮脂・毛穴の汚れ・角栓・老化角質も取り去る。

特に「顔のムダ毛」に対してとても効果があることがわかりますね。光脱毛・医療脱毛でも顔の脱毛は受けられますが、肌トラブルが起きてしまうとしばらくマスクをして外出するはめに。また、鼻下・眉などは痛みが強いのも難点です。

一方、糸脱毛のデメリットとしては以下のような点が考えられます。

・チリチリとした痛みがある。
・永久脱毛ではないため定期的におこなう必要がある。
・太い毛には向かない。
・人によっては肌荒れが悪化するリスクがある。

糸脱毛は残念ながら無痛ではなく、それなりに痛みをともないます。激痛ではありませんが、よくいわれるのは「チリチリ」とした痛みです。ただし、人によってはマッサージのような気持ちよさを感じることもあるなど、感覚には個人差があります。

また、糸脱毛は毛を根元から抜き取る方法ですので、お肌には多少の刺激を与えます。もともとお肌の状態がよくない方は悪化する可能性があるため、状態のいい時におこなうことが大切です。

独特の痛みがある方法ではありますが、一度受けると仕上がりに感動して、やみつきになってしまう女性が多いようですよ♪

セルフで糸脱毛がしたい人へ

糸脱毛は専用の機械を使用しないので、実は自分で行うことが可能。カミソリ・電気シェーバーのように刃を使わないので肌を傷つけません。また、毛抜きと比べて毛穴への負担が少なく、毛根から絡めとるので剃るよりもスベスベ肌が持続します。
編集者の一言

セルフ糸脱毛だとサロンへ行く交通費や技術料を支払う必要がないので、お金がかからないのもうれしいところ。では、そのやり方をご紹介していきましょう!

糸脱毛に必要な物

必要な物は以下のとおりです。自宅にあるような物ばかりなので、気軽に取り掛かりやすいです。

・糸(約35cm)
・ベビーパウダー
・化粧水

糸の種類はシルク糸がおすすめ

脱毛に使う糸は裁縫用でも良いですが、シルク糸だと滑りが良いので脱毛がしやすくなります。糸脱毛は肌の表面をなぞっていくので、ベビーパウダーで糸を滑りやすくしておくのがポイント。脱毛前に肌にうっすらとつけておきましょう。

化粧水は、脱毛後の肌・毛穴を保湿するために使います。ベビーパウダーをぬるま湯などで洗い流したあと、いつもの洗顔後のようにつければOKです。

糸脱毛のやり方を動画でチェック

糸脱毛の方法


実際に脱毛を始める前に、準備をしましょう。肌は、洗顔後のすっぴんの状態がおすすめ。
メイクや皮脂などを落とすことで、産毛が肌から離れやすくなります。そして、ベビーパウダーで産毛を抜き取りたい箇所を滑りやすくします。

糸脱毛は難しい?ポイントは指の動かし方

準備が整ったら、糸を脱毛ができるかたちへ変えてあげましょう。
両手の親指と人差し指にあやとりのように糸をかけ、5回ほどねじればできあがり。片方の指を大きく開いてもう片方の指を閉じると、ねじれた部分が左右に動きます。実際に肌にあてる前に何度か練習しておくと良いですね。

では、その要領で産毛やムダ毛の気になる肌へON。ねじれた部分が動くことで毛が抜けていきます。

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誤って産毛以外の毛が抜けてしまう可能性があるので、慣れるまではゆっくりと指を動かすことがポイント。最後は、肌を冷やしたり化粧水をつけたりして肌を整えればOKです。

糸脱毛専用の脱毛器が手に入れられる

刺繍糸やシルク糸でうまく脱毛ができない人のために、家庭用糸脱毛器が販売されています。楽天市場・Amazonなどで購入可能。いろいろな商品がありますが、サロンと似たような感覚で脱毛できるのは、「スリーク」。付属のDVDで取り扱い方も確認できます。

セルフで簡単、糸脱毛器スリークの使い方

スリークは、本体に糸を張って使用します。

あとは、糸を気になる部分にあてて動かすだけでOKです。

手元が洗濯バサミのように閉じたり開いたりできるようになっていて、本体を動かしながら操作することで産毛をキレイにからめ取ります。

*販売価格(2017年4月調べ・楽天市場)
【スリーク本体】
・1個:1,980円(税込)+送料
【スリーク専用替え糸】
・10個入り:900円(税込)+送料

糸脱毛で脱毛できるのは顔以外にどの部位?

糸脱毛は顔におこなうのが主流ですが、腕や足、背中などの広範囲の脱毛も可能です。産毛や細い毛なら、基本的にどこでも脱毛できます。
一方、太い毛や剛毛は糸にからまりにくいですし、痛みも強いため、糸脱毛には不向きです。そういった毛は光脱毛や医療レーザー脱毛が得意とするところですので、そちらにお任せしましょう。

糸脱毛とフラッシュやレーザー、その他のセルフ脱毛を比較してみる

糸脱毛にはほかの脱毛と比べてどのような特徴があるのでしょうか?

ここでは光脱毛・医療レーザー脱毛・カミソリやシェーバーを使ったセルフケアと比較してみたいと思います。

糸脱毛 光脱毛 レーザー脱毛(医療脱毛) カミソリ・シェーバーなど
費用
痛み
肌への負担
施術間隔 3週に1度 2~3ヶ月に1度 2~3ヶ月に1度 数日に1度
即効性
産毛への効果

糸脱毛は、全体的にバランスのとれた脱毛法であることがわかります。チリチリとした痛みは感じるものの、我慢できないほどではありませんし、費用や肌への負担も少なめです。

また即効性がある上、効果はカミソリやシェーバーより長く続きます。

太い毛は光脱毛や医療脱毛のほうが確実ですが、顔の産毛なら糸脱毛を優先的に検討したいところです!

 

糸脱毛ができるのはどこ?〜サロン一覧〜

糸脱毛ができるサロンは全国的に見てもまだ少なく、地域によっては糸脱毛ができるサロンが見つからないほど。ここでは、東京・大阪・福岡・札幌で営業をしているサロン一覧をご紹介。ぜひ、ご参考にしてくださいね。

 

糸脱毛ができるサロン【東京】

*糸脱毛・ブライダルシェービング「グラシエラ」

  • 定休日:毎週日曜日、第2・3・5月曜日
  • 営業時間:10:30〜19:30グラシエラは、糸脱毛とブライダル用のシェービングができるサロン。

吉祥寺駅から徒歩5分のところにあり、施術ベッドは2台のみのホッとくつろげる家庭的なお店です。糸脱毛コースのみでもOKですし、毛穴パック・顔筋マッサージ・耳つぼ&顔骨マッサージ・リフレッシュマッサージなどを組み合わせることも可能。

糸脱毛コースは、60分で6,000円(税抜)、そのほかは7,500〜12,000円までメニューがあります。

 

*apish(アピッシュ)銀座店・青山店・リタ店・ジェノ店・シェリ店

  • 定休日:毎週月曜日
  • 営業時間:大体11:00〜21:00(店舗により異なる)アピッシュは、主にヘアサロンとして運営しているお店

メイク・ヘッドスパ・着付け・エクステなどを提供しています。そのなかで「スレッディング」というメニューがあり、眉毛・おでこの産毛・口まわりの産毛を糸脱毛できます。
料金は1,800〜3,000円(税抜)。
髪の毛のお手入れのついでに糸脱毛で美眉をGETしに行ってみてはいかがでしょうか。

 

*銀色の鏡(シルク糸脱毛)

  • 定休日:年末年始のみ
  • 営業時間:12:30〜22:00(土日祝11:30〜22:00)銀色の鏡は、銀座にある顔専門の美容室。

顔をケアするメニューが豊富で、まつげエクステ・糸脱毛・眉毛整形・唇パック・角質ピーリングなどができます。銀色の鏡の糸脱毛は、特殊なシルク糸を使用。利用した人からは、顔の血行が良くなった、顔色がワントーン明るくなったという声がみられます。
初回5,600円(税抜)、2回以降5,000円(税抜)で利用可能。
会員になるとさらに値引きされます。

 

*PLB

  • 定休日:不定休
  • 営業時間:11:00〜19:30PLBは、東京メトロ有楽町線月島駅にあるエステサロン。

小さいお子様連れでもOKなアットホーム感ただようお店です。フットケア&糸脱毛が可能。糸脱毛はお試しコース・ベーシックコース・レディースコース・プリンセスコースがあり、産毛の状態によって選択できます。料金は5,500〜12,000円(税抜)。
さらにオプションで老化角質を除去するシコピールや古い角質を取り除くスクラバーなどが500〜2,000円(税抜)で受けられます。

 

糸脱毛ができるサロン【大阪】

*knack(ナック)梅田店・茶屋町EST店・本店・東三国店・あべの店・西梅田店

  • 定休日:第2・3月曜(店舗により異なる)
  • 営業時間:平日11:00〜21:00、土日祝10:00〜21:00(店舗により異なる)ナックは、美容院とアイラッシュサロンを大阪に展開しているサロン。

そのなかでスレッディング(糸脱毛)のメニューを提供しています。24時間いつでも予約ができるWEB予約を行っているので、定期的に通いやすいサロン。ナックでは、糸脱毛を「美眉スタイリング」と呼び、眉毛をきれいに整えてくれます。

料金は、眉やおでこ・顔全体の産毛などを対象に1,944〜3,240円(税込)。
複数店舗を展開しているので、近いお店を選べます。

 

*Salon de Pure(サロン・ド・ピュア)

  • 定休日:日祝
  • 営業時間:10:00〜20:00サロン・ド・ピュアは、淀川区にあるエステサロン。

阪神本線姫島駅から徒歩3分のところにあります。美肌作りができるサロンで、糸脱毛のほかにも毛穴スッキリコース、炭酸Co2パックコース、美肌コースなどを提供。スチーム・超音波・ピーリング・海藻パックなど、本格的な美肌ケアが受けられます。糸脱毛は全顔で4,700円(税込)。
眉カットと、くすみやシミなどに効くプチフェイシャル付きです。

 

糸脱毛ができるサロン【福岡】

 

*糸脱毛エステ「福岡サロン」

  • 定休日:不定休
  • 営業時間:10:00〜22:00福岡サロンは、福岡市南区にある糸脱毛専門のサロン。

3席以下の小さなサロンで、顔だけでなく指・腕・足・ワキの脱毛も可能。完全個室が1つあるので、ほかの利用者に見られたくない人におすすめです。顔は3,000円(税抜)、両ワキや腕などは2,000〜5,000円(税抜)。
メニューのなかには、ティータイムと呼ぶ休憩も含まれているのでゆったりと脱毛ができそうですね。

 

糸脱毛ができるサロン【北海道(札幌)】

 

*エルムの風

  • 定休日:不定休
  • 営業時間:11:00〜21:30エルムの風は、札幌市白石区にある糸脱毛&シンパドレナージのボディケアサロンです。

フランシラナチュラルセラピストという資格を持つスタッフが施術を行ってくれます。
完全個室制で女性専用。顔・腕・スネ・ワキの下など気になる箇所を脱毛可能。糸脱毛に使うパウダーは、国内産の厚生労働省に認可済みのもので、ローヤルゼリーエキス・カンゾウ根エキスなどが配合されています。顔は4,000〜6,000円(税抜)、ほかは10分で1,000円(税抜)です。
札幌市内ならプラス2,000円で出張サービスあり。また、ブライダルコースでは、ウェディング当日に向けて何度か通って糸脱毛とリンパ液の流れを良くするリンパドレナージで輝く肌をめざせます。

 

糸脱毛ができるサロン【愛知県(名古屋)】

 

*ビア スレッディング サロン(Bia THREADING SALON)

  • 定休日:月曜日
  • 営業時間:月~土11:00~20:00、日10:00~18:00(時間外応相談)

ビアスレッディングサロンは、名古屋市中区栄にある、顔の糸脱毛専門のサロンです。「栄駅」13番出口から徒歩約3分でアクセスできます。

角栓ケアと生コラーゲンパックのついたスペシャルコースや、眉だけ・口元だけ、など一部分だけを整えるコースもあります。

料金は、顔全体+眉のスレッディングが4,610円、角栓ケア&生コラーゲン付きのコースが7,200円です(新規の場合)。

糸脱毛にかかる費用は?価格の相場をリサーチ!

糸脱毛サロンの料金を見ますと、相場は「全顔で1回5,000~6,000円」であることがわかります。

さらに毛穴ケアやパックなどのフェイシャルメニューをプラスすると、2,000~3,000円アップするところが多いようです。

ボディの糸脱毛に対応するサロンは少ないですが、1部位2,000~5,000円程度が平均的で、それほど高額な費用はかかりません。

これなら、月に1度のペースでムリなく通えそうですね♪

糸脱毛をした人の口コミ&体験レビュー紹介

「興味はあるけれど、実際どんな感じなのか想像がつかない…」という方のために、糸脱毛を体験したことのある人の口コミやレビューをいくつかご紹介します。

「前から気になっていた糸脱毛。サロンを見つけて行ってみましたが、思っていたほどの痛みはなく、むしろ肌をリズミカルに刺激されるのが心地よかったです。なにより、仕上がりに大満足!かつて経験したことのないツルツルぶりでしたし、産毛がないだけで肌の色がワントーン明るくなりました!」

「痛みが1番強かったのは、ひたいの生え際あたりと眉毛でしょうか。毛が太い場所はやっぱり痛いです(涙)。目の周りも皮膚が薄いのでやや痛かったですね。鼻や口まわりはそうでもないです。でも、痛みを我慢してでもあのスベスベ肌は手に入れたい!韓国旅行の時に体験してから、日本に帰ってきてもやみつきです♪」

「糸脱毛、オススメです!私はセルフ脱毛していますが、コツさえつかめば自分でもうまくやれます。続けるうちにどんどん毛が生えにくくなってきて、私の場合は月に1度で十分なのでとてもラクですよ」

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糸脱毛の経験者からは、「痛いところは痛いけれど、仕上がりがすばらしい!」という内容の口コミが多く寄せられています。「それなら、ぜひ一度やってみたい」と思われた女性も多いのではないでしょうか?

気になる痛みの感じ方は人それぞれのようで、ほとんど気にならないラッキーな人もいれば、中には「私にはムリ…」とあきらめてしまった人も。毛の量や太さ、皮膚の厚さなどには個人差がありますので、一概にはいえませんが、気になる方はまずトライしてみることをオススメします♪

糸脱毛〜質問コーナー〜

Q:どのくらいの間隔で続けるべきですか?

サロンオペレーターサロンオペレーター

A:3週間置きがベスト。

「3週間」は産毛が抜けて新しく生えたときのスピード。サロンの場合は、2〜3週間ペースで通うのがベストだと言われます。ただ、糸脱毛は肌への負担が少ないため、毎日おこなっても良いとか。美顔を目指すなら、こまめにサロンへ通ったりセルフ脱毛をしたりするのがおすすめです。

Q:何回くらい通うと薄くなりますか?

サロンオペレーターサロンオペレーター

A:個人差あり。3〜4回ほど。

糸脱毛は、サロンへ通うたびに毛が薄くなる脱毛。効果の出方は産毛の太さや量によって
個人差があります。一般的には、毛が生え変わる期間(毛周期)の関係で、3ヶ月くらい経ったあとに薄くなった毛が実感できます。また、2〜3回(約2ヶ月)で効果を実感する人もいるのだとか。

もともとカミソリやシェーバーなどを使っていた人は、産毛が生えてきたと同時に自己処理をしたくなるのではないでしょうか。しかし、効果を早く実感したいなら我慢が大切。肌を傷つけないというメリットを思い出して、次の糸脱毛までお手入れはしないようにしましょう。

Q:糸脱毛することでお肌が荒れませんか?

サロンオペレーターサロンオペレーター

A:サロンは荒れにくい。セルフは要注意。

サロンでは、糸脱毛専用の特殊な糸を使って、確かな技術のあるスタッフが丁寧に脱毛をしてくれます。また、光・レーザーなどで強い刺激を与えるものではないので、肌が荒れる可能性は低いです。ただ、敏感肌や肌が弱い人は、数日間赤み・ぶつぶつが出ることも。2〜3日で引いていくことが多いので心配ありません。

セルフで脱毛をするときは要注意です。肌の調子をしっかりと把握しておかないと、肌荒れの可能性が高くなります。例えば、ニキビや赤みなどが出ている状態のとき。肌の調子がよくないときは、糸脱毛をやめた方が良いでしょう。

毛がうまく抜けないと、「毛嚢炎」といって毛穴の内部にバイ菌が入ってしまう炎症を引き起こしてしまいます。脱毛のしすぎに気を付けて、脱毛後のクーリングや化粧水などのケアをしっかりと行いましょう。

Q:男性のように太く濃いひげでも糸脱毛可能?

サロンオペレーターサロンオペレーター

A:不向き。抜けたとしてもデメリットのほうが多いかも。

糸脱毛は、基本的に産毛やごく細い毛の脱毛に適しており、男性のヒゲのように太い毛には向いていません。

まず痛みが強いですし、太い毛は糸にからまりにくいため、うまく抜けない可能性が大きいです。

ムリに抜こうとすると激痛が走るだけではなく、毛嚢炎などのトラブルが起きるリスクもありますので、少なくとも太いヒゲにはおこなわないようにしましょう。

同じヒゲでも、口周りやアゴ以外の場所に生えている産毛のようなヒゲや、まだ毛の柔らかい子どものヒゲなどは糸脱毛できることもあります。

糸脱毛でどんな効果があらわれる?肌タイプで検証


普段、化粧水や美容液をつけてお手入れをしている顔の肌。ファンデーションのノリが良くないと1日の気分が台無しなんてことはありませんか?糸脱毛は、肌の悩みを抱えている人ほど利用してほしい脱毛方法。肌タイプ別にどのような効果があるのかを見ていきましょう!

オイリー肌・ニキビ肌

オイリー肌は、TゾーンやUゾーンの皮脂が過剰に分泌されている状態。肌の角質が厚くなっているので化粧水を使っても浸透しにくく、バリア機能の低下とターンオーバーの乱れによってニキビなどの肌トラブルを引き起こしやすい肌です。また、男性ホルモンの影響で毛が濃くなっているのも難点。

糸脱毛をすると、ニキビが原因でふさがれている皮脂の出口(毛孔)が開きます。皮脂分泌が正常に戻りスムーズになるのでニキビ改善が可能。また、厚くなった角質を改善するので、やわらかい肌へと変化して化粧水などが浸透しやすくなります。もともと、毛量が多いのがオイリー肌やニキビ肌。産毛をしっかりとなくしてくれる糸脱毛に対して、もっとも効果がわかりやすい肌です。

乾燥肌

乾燥肌は、TゾーンやUゾーンの皮脂分泌が少ない状態。糸脱毛をすると、肌の活性化が起こり、皮脂腺からの皮脂・汗腺からの水分が分泌されるようになります。角質層にたまった水分の蒸発を防ぐことで、肌の水分を保持している皮脂膜。この皮脂膜形成力が活発になるので、肌にうるおいが戻り乾燥肌の改善へとつながります。

老化減退肌

老化減退肌は、老化によってターンオーバー(肌の生まれ変わり)が乱れている状態。女性ホルモンの分泌量が減るなどの老化が原因で、しわ・たるみ・シミ・ほうれい線・くすみ・ハリの低下などが起こっている肌のことをいいます。

糸脱毛をすると、糸の刺激と糸によるマッサージ作用で毛細血管内の血流が促進され、新陳代謝がアップ。皮脂を作る速度や肌の酸化を防いで硬くなったコラーゲンを正常に戻してくれるので、肌にハリ・弾力がよみがえります。

毛穴が目立つ肌

肌の悩みでもっとも多いのが「毛穴」に関すること。例えば、角質が硬くなって毛穴に角栓が詰まっていたり、自己処理を長期間行ったことが原因で毛穴が大きく目立っていたりします。

糸脱毛をすると、細かい産毛も毛根からしっかりと抜き去るので、毛孔が収縮して毛穴が小さくなります。さらに、硬くなった角質をやわらかくするソフトピーリング作用、糸の刺激による皮脂腺の流れの改善作用で肌の表面がなめらかに。ザラザラしていた鼻が数回糸脱毛をしたことでツルツルになったという声もあります。

まとめ

今ひそかに話題を呼んでいる「糸脱毛」についてくわしくご紹介しました。

糸脱毛は細い糸を使って毛をからめ取る脱毛法で、とくに顔の産毛に効果的です。メラニン色素の少ない産毛は、光脱毛や医療レーザー脱毛が苦手とするところですので、糸脱毛の利用を前向きに検討してみるのもいいと思います♪

チリチリとした痛みは感じるかもしれませんが、お顔がツルツルになる上に、ほどよい刺激で血行がよくなるなど、美容にはメリットの多い脱毛法です。

近くにサロンのある方はぜひ一度プロの手で、ない方はスリークなどの助けを借りながらセルフ糸脱毛にチャレンジしてみてください!