業界でも格安の脱毛サロンとして人気を集めていた「ラヴォーグ(La Vogue)」が、2017年11月、「恋肌(こいはだ)」というサロンにリニューアルされました。

これまで通っていた人や、これから通うことを考えていた人にはビックリだと思いますが、脱毛サロンでは結構よくあることなんです。

店名が変わったのはともかく、気になるのは「リニューアルされて価格や内容がどう変わったのか?」ということですよね。

ここでは、「ラヴォーグ→恋肌」へのリニューアルで変わった部分を徹底検証していきたいと思います!

ラヴォーグ(恋肌)の公式サイトはこちら   

そもそも「ラヴォーグ」ってどんな脱毛サロン?

ラヴォーグは、全国に店舗を展開する脱毛サロンです。

もともと九州エリアが中心だったのですが、ここ数年ほかのエリアにもどんどん進出し、今では大手サロンの仲間入りをしています。2017年11月現在は、全国に約50店舗が展開されており、今後もぞくぞくと増えていく予定のようです。

そんなラヴォーグには、以下のような特徴がありました。

月額3,200円で全身脱毛ができる!

ラヴォーグの最大の魅力は、なんといっても料金の安さです。特に、顔とVIOを含む全身55部位の脱毛を、月3,200円で受けられる「月額制プラン」が人気でした。

月額制をうたうサロンはほかにもたくさんありますが、その実は単なる「ローンの分割払い」であるケースも多いのが現状です。しかし、ラヴォーグはそうではなく本当の月額制なので、通っている間だけ払って、やめたい時にはいつでもやめられます。

ラヴォーグの月額制プランでは、「4ヶ月に1回」の来店で全身脱毛を1回受けるシステムになっていました。つまり、1年間で3回の全身脱毛を受けられることになります。

2週間に1回通える「スピードパックプラン」もあり!

ラヴォーグには、月3,200円の月額制プランのほかに、「スピードパック」という回数制のプランもありました。

こちらも、顔とVIOを含む全身55部位が対象で、料金は6回71,820円です。月額制プランに比べると割高ではありますが、最短2週間に1度のペースで通えるため、早めに脱毛を完了できます。

ちなみに、現在リニューアルされた「恋肌」にも、月額制プランとスピードパックプランの両方があります。ただし料金が変わっていますので、下のほうで詳しくご紹介していきますね!

日本女性の肌に合う、国産の脱毛機を使用

ラヴォーグでは、「LVS」「シルキーライトⅡ」「CLEAR/SP-ef(クリアエスピーエフ)」という、3種類の脱毛機を使用していました。いずれも日本人の肌や毛の質に合わせて作られた、純国産のマシンです。

中でも「CLEAR/SP-ef」は、次世代型の「蓄熱式脱毛機」と呼ばれるマシンで、従来型と違って毛根組織ではなく、毛包の中にある「バルジ領域」という発毛の司令塔にダメージを与えます。痛みがほとんどない上、日焼けした肌にも施術できる点が大きなメリットです!

もちろんリニューアルされた「恋肌」でも、この機種が採用されています。

脱毛しながらお肌がプルプルになる「コラーゲン美肌脱毛」

脱毛後のお肌は、熱が加わったことでどうしても乾燥しやすくなるのですが、ラヴォーグでは美肌効果の高いローションをたっぷり塗って施術をおこなうため、むしろお肌がプルプルになります。

サロンの中には、ローション代が別途かかるところもありますが、ラヴォーグでは施術料金に込みになっているので良心的です。

この「コラーゲン美肌脱毛」も、リニューアルされた「恋肌」で引き続きおこなわれていますよ♪

「ラヴォーグ」が「恋肌」に変わったのはいつ?

ラヴォーグが「恋肌」へと名称を変えたのは、2017年11月24日です。

脱毛サロンのリニューアルは、ラヴォーグに限らずほとんどが突然の出来事なので、通っていた人は驚いたと思います。

ちなみに、「恋肌」という名前には「すべてのお客様が、もっと素敵に美しく、恋する美肌に」という想いが込められているようです。

ユーザーからは「なんで和風!?」「ラヴォーグのほうが良かった…」という声も上がっているようですが、横文字がほとんどの脱毛サロンの中で、漢字の店名というのはむしろ珍しくて目立つかもしれません。

リニューアルされた理由については不明ですが、運営会社は変わっていませんので、倒産や吸収合併によるものではないようです。もちろん、これまでラヴォーグに通っていた方は引き続き通うことができます。

ラヴォーグと恋肌、中身(サービス)で変わった部分はある?

ラヴォーグと恋肌のホームページを徹底比較してみたところ、リニューアルされて変わったのはおもに料金で、サービスの内容自体には変化はみられませんでした。

恋肌でも、たっぷりのローションを塗って施術する「コラーゲン美肌脱毛」がおこなわれていますし、脱毛部位が顔・VIOを含む55部位である点も同じです。

 

脱毛機の機種についてのくわしい説明は見つかりませんでしたが、ホームページに「日本人女性の肌向けに作られた脱毛機」との記載がありますので、ラヴォーグ時代と変わらないと思われます。ちなみに、ホームページに載っている脱毛機の画像は「CLEAR/SP-ef」のものです。

 

ラヴォーグと恋肌で変わったのは、価格(料金)!

「ラヴォーグ→恋肌」へのリニューアルで大きく変わったのは、料金体系です。

プラン自体は同じで、恋肌にも「月額制プラン」と「スピードパックプラン」の2つがありますが、それぞれ料金が以前とは異なります。

月額制プラン

恋肌の月額制プランは、全身55部位の脱毛が「月々1,435円」となっています。ラヴォーグのころは3,200円だったので、半額以下になったということです!

しかも2017年11月末現在、新規契約者に限り、12ヶ月分が0円になるという驚きのキャンペーンがおこなわれています。つまり1年間、無料で通えるということです。

ただし、契約は24ヶ月からとなっているため、最低でも2年間は通う必要があります。それでも最初の1年分がまるまる無料になるのはかなりお得ですね。

スピードパックプラン

一方、最短2週間に1度のペースで通える「スピードパックプラン」は、ラヴォーグ時代よりも高くなっています。

恋肌では「6回99,800円」となっているため、ラヴォーグのころより27,980円アップしたことになります。

ただし、スピードパックプランには6回以上のパックもあり、回数が多ければ多いほど割安です。

回数 パック料金 1回あたり
6回 99,800円 16,633円
12回 189,620円 15,801円
18回 269,500円 14,972円
24回 359,400円 14,975円

たとえば、ほかのサロンで18回の全身脱毛を受ける場合、30万円以上かかるところが大半ですので、それを考えると恋肌のスピードパックプランはかなり良心的な料金設定といえます。

また、学生さんには学割が適用され、「6回99,800円→89,820円」「12回189,620円→170,640円」「18回269,500円→242,550円」と割引料金で通えます♪

さらに、他サロンに通っている方には「のりかえ割」があり、スピードパックプラン6回で10,000円、12回で20,000円、18回で30,000円、24回で50,000円のキャッシュバックを受けられます。

編集部編集部

ただし、スピードパックプランを解約する際は解約手数料がかかる点に注意が必要です。月額制プランではかからないのですが、スピードパックプランを途中で解約すると「未消化分の10%」が手数料として引かれ(上限20,000円)、残った金額が返金されます。

回数が多く残っているほど手数料が高くついてしまうので、脱毛効果が不安な方はまず月額制プランでお試ししてから、スピードパックプランを契約するのも一つの方法です。

月額制プランを詳しくみる   

恋肌の「月額1,435円」のカラクリとは?

月たったの1,435円という驚異的な低価格を実現した「恋肌」ですが、「ラヴォーグのころと比べて、どうして半額以下にまで下がったの!?」と疑問に思う方もいるかもしれません。

実はそこには、きちんとしたカラクリがあるんです!

ラヴォーグ時代は、上でもご説明したように「月額3,200円で4ヶ月に1度通い、全身55か所の脱毛を受ける」というシステムになっていました。一方、恋肌では「月額1,435円で月に1回通い、全身の12分の1の脱毛を受ける」というシステムに変わっています。

つまり、毎月少しずつ脱毛を進めていき、1年(12回)でようやく全身脱毛が1回完了するということです。

年間の料金にすると、1,435円×12=17,220円となり、この金額で全身脱毛1回を受けられることになります。

相場からみると決して高くはありませんが、ラヴォーグのころは3,200円×12=38,400円で、年間3回の全身脱毛を受けられたため、1回あたりの料金で考えるとラヴォーグのほうが割安だったことになります。

恋肌 ラヴォーグ
月額 1,435円 3,200円
年額 17,220円 38,400円
1年間で全身脱毛を受けられる回数 1回 3回
全身脱毛1回あたりの料金 17,220円 12,800円

このように、月々の支払いは恋肌のほうが安いものの、コスパで考えると実はラヴォーグのほうが優秀だったことがわかります。

何より、1年間かけてようやく全身脱毛が1回終了するとなると、満足のいく結果を得られるまで、かなりの年数がかかるのも大きな問題です。

つまり、恋肌の月額制プランは「時間がかかってもいいから、とにかく安く脱毛したい人」、もしくは「スピードパックプランを契約する前に、まずはお試しで脱毛を受けてみたい人」に向いています。

業界最大級!「全身55か所」のカラクリとは!?

月額の安さとともに、恋肌で大々的にアピールされている「全身55か所」という施術範囲ですが、こちらもよくチェックしてみると実はカラクリが存在します。

恋肌のホームページを見るとわかりますが、全身のパーツをかなり細かく分けてカウントしているのです。

たとえば「頭部」は、「おでこ」「うなじ」「鼻」などはともかく、頬は「左頬上」「左頬下」「右頬上」「右頬下」というふうに細かく分けられています。

同じくボディも、「右肘下表」「右肘下裏」「左肘下表」「左肘下裏」というように、ほかのサロンに比べて非常に細かくパーツ分けされています。

このように細分化することで、トータル「全身55か所」になるというしくみです!

もちろん、顔とVIOが含まれている点は魅力的なのですが、ほかのサロンに比べて施術範囲が特別多いというわけではなさそうです。

また、月額制プランでは毎月、全身の12分の1しか施術を受けられませんので、55か所÷12回=1回あたり4~5か所しか脱毛できないことになります。

やはり、相当なスローペースといえそうです。

まとめ

ラヴォーグが恋肌にリニューアルされたことで、何が変わったのかについてリサーチしてみました。

検証の結果、変化があったのはサービス内容や脱毛方法ではなく、料金体系であることがわかりました。月額制プランは、月1,435円とラヴォーグ時代よりかなり安くなったのに対し、回数制のスピードパックプランでは料金が上がっています。

また、月額制プランでは1年かけて全身脱毛が1回完了するため、ラヴォーグ時代よりかなり期間がかかるようになっています。

以上を総合的に考えますと、ラヴォーグは恋肌にリニューアルしたことで、格安な月額制プランよりも、回数制のスピードパックプランを主力コースにしたのではないか、と考えられます。

編集者の一言

恋肌のスピードパックプランは、ラヴォーグ時代に比べると値上がりしてしまいましたが、他サロンと比べてもかなり良心的な料金設定です。なるべく短期間で全身脱毛を終えたい方は、まず月額制プランでトライアルした後、スピードパックプランに切り替えることを検討したほうがいいかもしれませんね。

ラヴォーグ(恋肌)の公式サイトはこちら