鼻毛は、男女ともに気になるムダ毛の一つです。

ボディのムダ毛と違って常に人の目に触れるだけに、気を抜けないと思う方は多いのではないでしょうか?

しかし、「鼻毛の処理ってどうしてるの?」とほかの人に聞くのはなかなか難しいため、よくわからないままなんとなく処理してしまっている方も多いと思います。

そんな方のために、男女別の「鼻毛処理法アンケート」の結果や、それぞれの方法のメリット・デメリットなどについてくわしくご紹介していきますね!

鼻毛の処理どうしてる?男女別アンケート!


聞きたいけれど聞けない、みんなの鼻毛処理法。

ここでは参考として、2013年に「リサーチパネル」が34,004人を対象におこなったアンケート調査の結果をご紹介します。

鼻毛の処理のしかた(男女計)

切る(47.6%)
抜く(31.2%)
何もしない(21.2%)

鼻毛の処理のしかた(男女別)

切る(男性:50.8%・女性:44.1%)
抜く(男性:44.8%・女性:16.0%)
何もしない(男性:4.4%・女性:39.9%)

 

この調査結果を見ますと、鼻毛処理の方法は「切る」か「抜く」かの二択となっています。

中でも、男女ともに一番多い鼻毛処理方法は「切る」でした。次に「抜く」ですが、意外と「何もしない」という人もいることがわかりますね。

また、「抜く」と答えたのは女性よりも圧倒的に男性のほうが多い結果になっています。やはり男たるもの、根こそぎ引き抜いてスカッとしたい人が多いのかもしれません!

そもそも、鼻毛はなぜ生えてくる?


忌み嫌われがちな鼻毛ですが、もちろん用もないのにただ生えてくるわけではありません。鼻毛には、以下のような大切な役割があると考えられています。

  • 外から入ってくるホコリや雑菌をからめとる
  • 鼻呼吸による水蒸気を吸い取ることで、鼻腔の水分調節をしている

特に重要なのは、ホコリや雑菌をからめとってくれるという役割です。確かに鼻は呼吸によって空気を体内に取り込む入口でもありますから、そこに鼻毛がないと異物が入り放題になってしまいますね。

ただし、鼻毛の伸び方には男女差があることがわかっています。鼻毛は、ほかの多くの体毛と同じく男性ホルモンの影響が強いため、男性のほうが伸びやすいのです。

女性の場合、放っておいても鼻の穴から大幅にはみ出すほど伸びることはあまりありませんが、男性はわりとかんたんにはみ出してしまいます。また男性のほうが毛も太いため、目立ちやすい傾向があるようです。

上記でご紹介したアンケート結果でも、「何もしない」と回答しているのは女性のほうが多くなっていますが、これはまさに女性のほうが鼻毛が伸びにくいからなのですね!

もう一つ、鼻毛の伸び方には「年齢」も関係していることがわかっています。一般的に、年をとればとるほどヘアサイクルの周期が長くなるため、鼻毛が自然と抜け落ちるまでに時間がかかり、鼻毛が長く伸びやすくなるのです。

ですから、「若いころよりも鼻毛が気になるようになった」という人も多いと思われます。

鼻毛の処理のレパートリー

アンケート結果を見ますと、鼻毛処理は「切る」「抜く」の二択となっていますが、どのように切ったり抜いたりするのかは人それぞれです。

ここでは、おもな鼻毛処理法について、それぞれのメリットやデメリットをご紹介していきますね。

切る:鼻毛カッター


鼻毛カッターとは、鼻毛専用の電動カッターのことです。電源を入れて鼻の中に入れるだけで、自動的に鼻毛をカットしてくれます。

メリット

価格がリーズナブル
使い方が簡単
処理された鼻毛が鼻の中に残らない

鼻毛カッターは、安いものなら1,000円以下で売られていますので、経済的な負担は少なめです。また、ハサミでカットするより手間がかからず簡単に鼻毛を処理できるのも魅力ですね。

さらに、切り落とされた鼻毛はカッターの中に入りますので、鼻の中に落ちる心配もありません。

デメリット

× 長すぎたり短すぎたりする鼻毛はうまく処理できないこともある
× 電池交換が必要

鼻の穴からはみ出しているような長い毛の場合は、ハサミでチョキチョキしてしまったほうが早いと思います。また、短すぎる毛もそれ以上はカットできない可能性がありますね。

あとは、電池は消耗品ですので交換が必要です。

切る:鼻毛用ハサミ


鼻毛を切るものといえば、専用のハサミが一番有名でしょう。先が丸くなっているため、鼻の粘膜を傷つけずに鼻毛を処理できます。

メリット

価格がリーズナブル
長く伸びた鼻毛を切りやすい

鼻毛用ハサミは、ドラッグストアなどで1,000円以下で売られていますので、電動カッターと同じくお財布に優しいのがうれしいところです。

また、鼻の穴からはみ出すほど長く伸びた毛の場合、カッターよりもハサミのほうが簡単に処理できます。

デメリット

× 鼻の中にある毛の処理が難しい
× 切った鼻毛が鼻の中に残ってしまう

鼻の中は目で見えないため、ハサミだけでたくさん処理するのは難しいかもしれません。また、カッターと違って処理した鼻毛が鼻の中に落ちてしまいますので、ティッシュや綿棒などでのお掃除が必要です。

抜く:鼻毛ワックス


鼻毛を抜く方法としては、鼻毛用ワックスが人気です。

アンダーヘアの処理で有名な「ブラジリアンワックス」を鼻毛用にした商品が販売されており、特に男性から支持を集めています。

メリット

鼻の中にある毛も根元からゴッソリ抜ける
抜いた後の爽快感がすごい!

鼻毛用ワックスは、毛を吸着して根元から引き抜くものですので、とにかく鼻の中がスッキリします。

特に鼻毛の伸びやすい男性の場合、切るだけではあっというまにまた伸びてきて処理が面倒なことも多いため、根こそぎ抜けるワックスのほうが楽という人も多いようです。

関連記事→旦那の鼻毛をKING’s NOSE WAXで脱毛!使い方・効果・痛みは?

デメリット

× はがす時に一瞬痛みを感じる
× 鼻の粘膜を傷つけてしまうリスクがある

ワックスのデメリットとしては、はがす際に多少の痛みがあることと、場合によっては鼻の粘膜が傷ついてしまう危険性があることが挙げられます。

特に怖いのは、傷口から雑菌が入って炎症が起きてしまうことです。鼻だけの炎症で済むならまだいいのですが、人によっては脳にまで菌がまわり、最悪の場合は脳炎で死亡するケースも報告されています。

安全に使用するためにも、必ず用法と用量を守って正しく使うことが大切です!

抜く:無理やりひっこ抜く!


特に男性の場合、鼻の穴からはみ出した毛を手で無理やり抜いてしまう、という方法をとる人もいるようです。

ただしこの方法は、「いつでもどこでもできる」「簡単」という点以外はデメリットだらけですので、オススメできません!

ワックスの項でご説明したように、鼻毛を抜くことには「粘膜を傷つけ、炎症を起こす」危険性があります。特に手で強引に鼻毛を抜いた場合、そのリスクは高くなると考えていいでしょう。

鼻は脳に近いため、実は傷ができると怖い部位でもあるのです。なるべくほかの方法で鼻毛を処理することを強くオススメします!

今注目の「鼻毛脱毛」とは!?

上記でご紹介したのは、自分でできる鼻毛処理ですが、最近は一部のサロンやクリニックで「プロの手による鼻毛脱毛」を受けることもできます。

サロンの鼻毛脱毛

エステサロンでは「フラッシュ脱毛(光脱毛)」がおこなわれていますが、照射ヘッドが鼻の中に入らないため、フラッシュ脱毛はできません。その代わり、鼻毛用ワックスで脱毛をするサロンが多くみられます

自宅でも使える鼻毛用ワックスですが、上でもご説明したように、使い方によっては鼻の粘膜が傷ついてしまうリスクがありますので、その点を考えるとお店でプロにしてもらったほうが安全ですね。

料金は1回につき5,000円前後と、わりとリーズナブルです。「鼻毛用ワックスを試してみたいけれど、自分ではちょっと怖い」という方は、鼻毛脱毛をおこなっているサロンに問い合わせてみましょう!

クリニックの鼻毛脱毛

クリニックでは、フラッシュ光よりも出力の強い「医療レーザー脱毛」をおこなっています。

レーザー脱毛の照射ヘッドはフラッシュ脱毛よりも小さいため、鼻毛用に使えるものもありますが、安全性の観点から鼻毛脱毛はおこなっていないクリニックも多いのが現状です。

しかし、一部のクリニックでは対応していますので、医師のもとで安全かつ効果が永続する鼻毛脱毛を受けたい場合は、相談してみるといいですね。

クリニックの鼻毛脱毛は、5回で20,000円~50,000円の料金設定になっているところが多いようです。少しお金はかかりますが、毎回鼻毛の処理をするのが面倒だという方は試してみる価値がありそうです。

ただし、鼻毛には「外から入ってくるホコリや雑菌をからめとる」という大切な役割がありますので、クリニックでもすべての鼻毛を処理してもらうことは基本的にできません。あくまで、鼻の穴からはみ出してくる部分の毛だけを処理してくれるところが多いはずです。

まとめ

鼻毛の処理方法についてくわしくご紹介しました。

鼻毛の役割や、処理にともなうリスクなどを考えますと、電動カッターや専用のハサミなどで「切る」ほうが安全性は高いといえます。

しかし「どうしてもスッキリと抜きたいんだ!」という方は、鼻毛用ワックスを正しく使うか、自信がない方はサロンでやってもらうのがオススメです。

また、処理しても処理しても鼻の穴からはみ出してくる鼻毛に悩まされている方は、クリニックの医療レーザー脱毛を受けるという方法もあります。鼻毛脱毛に対応しているクリニックで相談してみましょう。

一方、自分で鼻毛を抜いてしまうのは危険ですのでオススメできません。ぜひほかの方法を選んでくださいね!