ある機会に、メンズ脱毛の「ゴリラクリニック」の説明会に参加することができました。

ここで聞いたことをまとめたいと思います。こちらは一般向けに行っているものですので、「企業秘密」でも「関係者向けの説明会」でもありませんので、安心してこちらから公開させていただきます。

■「ゴリラクリニック」って何?

まず「ゴリラクリニック」についてお話します。ゴリラクリニックは、もともと、美容外科の大手である「イセアクリニック」の一部門でしたが、今は別法人となり独自の経営を行うようになりました。

理由は男性に特化した脱毛のニーズが高いからです(ご存知の方もいるでしょうが、イセアクリニックのメインのお客は女性です)。

男性向けの脱毛市場は伸びていて、2016年は2011年の7倍になっていると言われています。単純に考えても、脱毛を外部で受ける男性が7倍になっているということですね。

「ゴリラ」という名前は「ゴリラ脱毛」に由来しています。ゴリラのような毛深い男性を脱毛しましょう〜ということですね。

「ゴリラ 脱毛」というワードで検索するとゴリラクリニックが最上位に来ます。ゴリラだから脱毛するというステータスを作り上げているんですね。

\ゴリラクリニック/

□ゴリラクリニックのポリシー

ゴリラクリニックでは3つのポリシーをもとに施術を行っています。その3つとは

「安心感」「痛みの除去」「脱毛効果の公開」

になります。やはり「怖い、痛い」という先入観を持っている人は多いですよね。特に男性の毛は太くて抜くのも大変そうです。そのため、男性の人が疑問に持つことを最初に解決して施術に臨みます。

また可能な限り、情報を公開し、施術の経緯なども動画で見せるなどの工夫を行っています。視覚に訴えることにより、施術を受けたい人の「共感」を得られやすいように持っていきます。

□男性に特化したスタッフ体制

ゴリラクリニックは女性のお客様を受け付けない「男性専用」」クリニックですので、スタッフも約7割が男性になっています。やはり脱毛の相談は女性にはしたくないという人が多いんですね。

実際の脱毛については、VIO脱毛部分は100%男性看護師が行うことになっています(腕や脚などは男女からお客様が選択)。

プライベートゾーンなので異性には施術をしてほしくないという思いを持つ人はかなり多いみたいです。

□芸能人等のインフルエンサーの活用

ゴリラクリニックのHPを見ていただくとわかりますが、芸能人などが多数掲載されています。超有名人というわけはないがそこそこみんな知っている人たちというのがリアルです。

彼らは「お店の広告塔」を買って出ているわけではありません。色々なビジネスで芸能人を広告に利用するパターンがありますが、ゴリラクリニックはそうではなく彼らは本当に自腹を切って通っている客なんです。

だからこそ説得力があり、「インフルエンサー」としてSNSや出演番組でPRしてもらうと効果があります。ゴリラクリニックは怪しくないからこそ多数のインフルエンサーを持っているんですね(怪しければお金をもらわないとやらないですよね)。

□まず「ヒゲ」から脱毛を受ける

全身脱毛やVIO脱毛の効果が大きいのですが、最初はやはり恥ずかしいですよね。
ゴリラクリニックでは約7割の人がヒゲの脱毛からお願いしてくるそうです。

ヒゲ脱毛で確かな効果を確認して、それから全身やVIOラインをお願いする流れになります。施術が確かではないとヒゲで終了してしまいますよね。

以上がゴリラクリニックの特徴になります。

■クリニックとエステの脱毛の違い

メンズの脱毛をするのは大きく分けて「クリニック」と「サロン」に分かれます。クリニックは病院(美容外科)であり当然ながら医師や看護師を置かなければなりません。一方サロンはエステですから国家資格を持っていなくても営業できます。

大前提として

クリニックの脱毛
医師のもとで資格者(看護師、医師)が行う「脱毛」で「医療行為」になります。手術や施術は医師や看護師でないとできません。薬の処方もできます(病院なので)。
エステの脱毛
医療行為ではない「除毛」「減毛」というカテゴリーになります。エステが「脱毛」と謳っているのはかなり「グレーゾーン」のようで、見逃してもらっているという言い方が正しいかもしれません。

□できること、やっていること

医療行為とそうではない行為なので明確な差があります。

クリニック
できるのは「レーザー脱毛」(厚生労働省、米国FDAの基準を満たすもの)
エステ
できるのは「フラッシュ脱毛」、「光脱毛」、「美容ライト脱毛」等(エステ協会の自主基準に基づく)

施術者も、エステではエステティシャン(資格がなくてもできる)ができるのに対して、クリニックでは国家資格有資格者である医師か看護師が行われなければならないという明確な違いがあります。
はっきり言うと、クリニックはプロの仕事、エステは素人の仕事になります。

□脱毛効果の違い

簡単に言うと、「レーザー」と「フラッシュ」ではその皮膚や毛根への刺激の強さが全く違います。

エステでは「キセノン」の光、クリニックでは「ダイオード」や「YAG」「アレキサンドライト」のレーザーを照射します。この光の違いが、脱毛効果にも違いを与えています。

代表的な脱毛器の熱の強さで見てみますと

フラッシュ脱毛(エステ):7.4J〜8.2J(J(ジュール)は熱の単位)

レーザー脱毛(クリニック):47J〜340J

クリニックのほうが10倍〜50倍強いんです。逆に言うとそれだけ危険であり、エステティシャンには扱えない代物もクリニックでは使えるということになります。

レーザー脱毛はさらに「HR式」と「SHR式」に分かれます。

HR式:痛くて強い一方、

SHR式:あまり痛くないが効果は緩やか

ゴリラクリニックも「クリニック」ですので、医師や看護師が常駐しています。使うレーザーはSHR式が多く、これは「痛みの除去」というこのクリニックのポリシーにも関係しています。

ここからメンズTBCやリンクスなどのメンズ向けエステサロンとは明確に異なることがわかりました。効果が段違いで医師や看護師が行っているのがゴリラクリニックです。

■ゴリラクリニックと他の脱毛クリニックの違い

クリニックとエステの違いはわかりましたが、他のクリニック、つまり有名な湘南美容外科やメンズTBCとはどこが違うのでしょうか?これはゴリラクリニックの長所を見つけることでもあります。

□ゴリラクリニックは痛くないレーザー脱毛器を使用


ゴリラクリニックで使用する脱毛機器は「メディオスターNeXT PRO」というものを原則としています。

これは要は「痛くない」SHR方式のものなのですが、これによって痛みの要素を徹底的に排除して、VIOやヒゲなど「敏感な部分」の脱毛でも大丈夫な状態にしています。皮膚等へのダメージが少ないというのは大きいですね。

□施術単価も控えめ

脱毛にかかる経費も他のクリニックやエステと比べて安い価格になっているようです。「数字のマジック」があるので厳密に同じ条件での比較は難しいのですが、全身脱毛を行った場合、

(1回当たりの価格)
ゴリラクリニック:2867円
湘南美容外科:10,648円
(参考)RINX(エステ):11,870円

 

です。ただし、ゴリラクリニックは一定金額を払ったのち、「あとは何回でも無料で施術を追加できます」というシステムになっています。

上で書いたように、痛くない脱毛器を使っていますから「痛いけど効果が絶大」よりも回数をこなさないとダメなんですね。

要は年間20回前後来られますか?ということです。短期で終わらせたいのであれば「痛くて効果が強い」湘南美容外科に行った方がいいでしょう。

上の価格は、脱毛が一通り完了する回数で施術コース料金を割っています。

湘南美容外科は6回ですが、

 

ゴリラクリニックは24回です。

 

4倍来ないといけないと考えるとそこまで安くないですよね。

10回くらいで行けなくなっては、高くつきますし効果もあまりないまま終わってしまいます。そこをどう考えるかだと思います。

□「男性特化」で「別法人で運営」

湘南美容外科などと違い、もとはイセアクリニックでしたか、ゴリラクリニックは今は完全別法人です。つまり、女性部門(こちらの方がお客様は圧倒的ですよね)で売り上げの補てんができないんです。

男性客に来てもらわないとクリニックの経営が大変なことになります。という「背水の陣」を敷いているので、施術も真面目で責任感があるものになると思います。

男性に特化しているというのは、クリニックにとっては賭けなんですね。男らしい、いいじゃありませんか!

■ゴリラクリニックの脱毛と他の湘南美容外科やメンズTBCとの比較 まとめ

・ゴリラクリニックは男性専用の脱毛を中心とした美容外科
・元々はイセアクリニックの一部門だったが完全に独立、分離させた
・「ゴリラ」のイメージを生かして毛深い男性の脱毛を積極的にPRしている
・クリニックなのでエステと違い強力なレーザー脱毛器を使用できる
・「痛みの除去」を最大のポリシーにしているので脱毛器も痛みが少ないものを使っている
・メンズTBCとの比較 施術の効果が段違い(ゴリラクリニックは医療行為ができるクリニック、病院である)
・湘南美容外科との比較 脱毛器が痛くない、脱毛全工程トータルで計算するとゴリラクリニックのほうが安い
・メンズの脱毛市場は右肩上がりで2011年の7倍(2016年現在)になっている

 

\ゴリラクリニック/