医療脱毛は、「とても痛い」というイメージがありませんか?ある程度は我慢できても、ストレスになるくらい痛いと通えるのかどうかも心配になってきますよね。でも、大丈夫。医療脱毛では痛くないようにさまざまな対策がとられています。では、痛みの感じ方やそれに対する対策を分かりやすくご紹介していきましょう!

脱毛の痛みってどんなもの?

痛みを感じた人の声

まずは、どんな風に痛いのか実際に医療脱毛を受けた人の声を見ていきましょう。

Aさん
照射と同時にその場所の毛を一気に抜くような感じで、そのあと照射したところが熱くなる。チクッとするだけのところもあれば、ビクッとなるほど痛いところもある。
Bさん
全身脱毛をしているが、VIOは痛みで飛び上がるほど。その次に痛いのはワキ・足首・襟足で、毛が薄いお尻や二の腕などは痛みを感じない。痛いときは脂汗をかくので、顔が熱くなって真っ赤になる。輪ゴムで肌をはじかれるような痛みとよく聞くけど、VIOは比べものにならないくらい痛い。
Cさん
はじめての照射のときはどこでも痛かったが、ほとんど自己処理がいらなくなった今は太い毛はチクッとするだけで、細い毛は何も感じない。リラックスできるので寝てしまうことが多い。

どうやって対処した?

では、痛みを感じた人はどのようにして解決していったのでしょうか。

Aさん
痛みを我慢しようとしていたら、照射するたびにからだが動くのでスタッフの人が気付いてくれた。痛いと感じるところを知っているのか、その部位に照射をするときは「3、2、1」と声掛けをしてくれて1発ずつゆっくりあててくれた。
Bさん
痛みを感じてからだが熱くなると、さらに痛みを感じやすくなると言われ、麻酔クリームを塗ってもらった。効いてくるまでしばらくベッドで横になっていたが、麻酔が効いてくれたおかげであまり痛みを感じずにVIOが施術できた。料金は必要だが、麻酔がないと怖い。
Cさん
機械の出力を下げてもらうと痛みが弱くなると聞いたが、効果も弱くなりそうなので我慢した。初回の照射ですぐに毛が減ったので、2回目の照射からは出力を下げてもらう必要もないほど痛くなくなった。

まとめてみるとこんな感じ!

人によって痛みの感じ方はそれぞれ。また、部位・毛量・肌質などで痛みの程度が違います。毛が密集していて太いところは毛抜きなどで一気に毛を抜かれるような強い痛み。毛が薄くて細いところは輪ゴムでパチンと肌をはじかれるような弱い痛みだということがわかります。

また、「脂汗をかく」「飛び上がる」「顔が真っ赤になる」という声も見られます。涙が出るほど痛いと、次の施術に行くのがつらくなってしまいそうですね。せっかく高いお金を支払って脱毛しているのに、途中でやめてしまうのはもったいないと思いませんか?

施術を行うスタッフは、自分も医療脱毛の経験があるため痛いところをわかってくれています。痛みが強いところは、声をかけたり照射のスピードを遅くしたりなどして対応してくれるのでうれしいですね。また、それでも我慢できない場合は「麻酔」を使用するとか。では、クリニックで行われている痛みへの対処を詳しく見ていきましょう。

痛みが我慢できないときは?

脱毛効果が出てきて毛がなくなってくれば、毎回の施術も楽になります。それでも、我慢できないときは遠慮せず恥ずかしがらずにスタッフに伝えましょう。痛みが不安な人は初回の段階でもOK。クリニックでは、いろいろな対策を行ってくれます。

医療脱毛だからこそできる「麻酔」

医療脱毛は、医師のいる医療機関だからこそできる脱毛。アフターケアとして薬が処方できたり、肌トラブル発生時には治療ができたりします。また、痛みを和らげるための麻酔も可能。きちんと痛みに対して処置をしてくれるということですね。効果の程度や注意点など、いろいろな種類があるのでご紹介していきましょう。

笑気麻酔

笑気麻酔とは、亜酸化窒素ガスを鼻から吸い込んで痛みをとる麻酔のことです。吸入用マスクを装着したあと30秒くらいで心地よくなり、数分後お酒を飲んだときのほろ酔い気分に近い状態になります。眠気を感じて寝てしまう人もいるのだとか。

笑気麻酔の効果はマスクをしているだけなので、日常生活には影響しません。歯医者でも使用されている麻酔で、緊張をほぐして痛みを感じにくくさせたいときに向いています。大手クリニックのリゼクリニックでは1回3,000円(税抜)、アリシアクリニックでは1回1,000円(税抜)で提供してもらえます。

麻酔クリーム

麻酔クリームとは、痛みをおさえたい部位に塗るタイプの局所麻酔のことです。笑気麻酔よりも効き目が強いので、笑気麻酔が効かなかった人に向いています。ただ、主成分である「リドカイン(キシオロカイン)」のアレルギーがある人は使えません。

麻酔クリームが効いてくると、感覚が鈍くなっていき、最終的に肌がしびれてくるような感じがします。麻酔が効いている証拠ですが、日常生活に影響するほど強いものではないので安心してくださいね。

麻酔クリームは、肌に塗ってから効果が出るまで30分かかるので、施術時間が通常よりも長くなります。施術時間を短くして施術後に何か予定を入れたい人は、事前にクリームを塗りたいことを伝えておくと良さそうですね。料金は、笑気麻酔と同じでリゼクリニックで1回3,000円(税抜)、アリシアクリニックで1回1,000円(税抜)です。

麻酔テープ・静脈麻酔

全国規模の大手医療脱毛クリニックでは、上記の2種類を提供しているようですが、ほかにも麻酔テープや静脈麻酔があります。麻酔テープは麻酔クリームと同じ成分で肌に貼り付けるパターンのもの。薬剤の量が少ないので効果は弱めです。

静脈麻酔は全身麻酔の1種で、点滴をして麻酔を静脈に流し込みます。寝ている間に施術が終わるので照射の痛みは感じません。強い麻酔なので女性の脱毛に使うほどではないといわれていて、それよりも痛みの強い男性のヒゲ脱毛に対して使われることが多いのだとか。価格は1万円以上で、麻酔前は食事を抜いたり施術後は車の運転を禁止されたりなど日常生活にも影響します。

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レーザーの出力を下げる


麻酔のほかにも、レーザー脱毛器の出力を下げてもらうことが可能。そうすれば痛みは和らぎますが、脱毛効果が弱くなってしまいます。効き目が弱くなったことで、当初予定していた回数よりも数回分多く施術する必要が出てきます。

例えば、はじめは5回コースで契約したのに、レーザーの出力を下げたことでムダ毛の減り具合が遅くなり、6~8回分の追加料金を支払ったなど。必ず延長になるというわけではありませんが、効果のあらわれが遅かったら可能性は十分にありそうですね。

クーリング

クーリングとは、施術前・施術中・施術後に肌を冷やすということ。ピアスの穴を開ける前に冷やすと痛みが弱くなるように、冷やしながら照射すると肌の感覚が鈍くなり痛みが和らぎます。また、照射による肌の炎症を抑える効果もあるので施術後も冷やしてもらうと良いですよ。照射後、肌が熱いと感じたら我慢せずスタッフに伝えましょう。

脱毛サロン・クリニックは、冷たいジェルを塗ったり冷やす機能をそなえた脱毛機器を導入したりしてクーリングを行っています。

カルテの共有&コミュニケーション

肌質・毛質・痛みの感じ方などは、1人ひとり違うもの。クリニックではその人の肌・毛の情報をスタッフで共有して、違うスタッフが施術するときも違いのないようにしています。

出力の設定内容、痛みに弱い、敏感肌・アトピー肌など、施術の度に聞かれるのは面倒ですよね。もちろん、風邪をひいているなどその日によって違う体調を伝えることは大切ですが、カルテを共有してくれれば施術時間の短縮にもつながります。

緊張をしていると血行が良くなったりその部位に意識が集中したりして、痛みを感じやすくなります。施術中はその緊張をほぐすためにスタッフがコミュニケーションをとってくれます。美容や毛に関する悩みでも良いですし、彼氏や職場の話でもOK。積極的に何でも話してみましょう。

また、施術中はレーザーが目に入らないようにタオルなどで目隠しをします。痛みを感じる瞬間が見えないので緊張しやすくなりますよね。クリニックでは、びっくりしないように「3・2・1」と声掛けをしながら照射をしてくれるので心の準備ができます。痛みの緩和効果を狙って、アロマの香りが院内にただよっているところもあるようです。

医療脱毛も痛み対策はバッチリ!脱毛機器のご紹介

「ライトシェアデュエット」

ライトシェアデュエットは、810ナノメートルの波長をもつダイオードレーザーを使用して毛根細胞に直接熱を加えて破壊します。この波長が短いので、日本人の肌に合うといわれていて効果が出やすい脱毛機器。特長は、吸引機能と照射口の広さです。

ライトシェアデュエットは、照射の瞬間に肌を吸い上げます。照射口と毛根細胞の距離を短くすることで、レーザーを効率的に目的の場所へ届けます。ほかのレーザーと比べて少ない出力でも同じような効果をGET。感じる痛みが弱くなり、同時にやけどなどの肌トラブルや打ち漏れを防ぎます。

 

「メディオスター Next」

メディオスターNextは、ライトシェアデュエットと同じ波長のレーザーを使用しています。毛根細胞を破壊する今までのレーザーと違って、ターゲットは毛が生えるための栄養を送る組織のバルジ領域です。

肌全体にじっくりと熱を与えていくという方法なので、痛みを和らげて肌へのダメージも軽減。痛みの感じ方は、「熱い飲み物の入ったマグカップを当てたような痛み」といわれています。

 

まとめ

脂汗をかいて飛び上がるほど痛い思いをする可能性は、かなり低くなってきました。脱毛機器の改良で痛みの原因を減らし、麻酔やコミュニケーションでその時の対応をしてくれます。痛みが不安なことや痛いと感じたことを一言伝えれば、適切な処置で安心させてくれるのが医療脱毛です。